代表取締役社長/野原昌之

創童舎は「広告制作会社」から
「広告コミュニケーション会社」に
生まれ変わります。

なぜ、
今「コミュニケーション」なのか?
なぜ「つながり」や
「関係性」が必要なのか?

選択肢が多すぎる時代

市場環境はいま大きく変化しています。情報が氾濫する時代、消費者はただ広告を受け取るだけでは求めるリアクションは得られません。
消費者が選べる商品やサービスは無限にあります。同じ価格や機能なら、「心に残る体験」や「信頼できるブランド」を基準に選ぶようになっています。この「心に残る」「信頼できる」が、つながりや関係性を生む力です。

「関係」「信頼」が利益を生む

「どうせ買うなら、親切に相談に乗ってくれたお店や、信頼できるブランドから買いたい」と思った経験がありませんか? 既存顧客との良好な関係を維持する方が、新規顧客を獲得するより5倍のコスト効率が良い、という研究結果もあります。現代の消費者は単なる製品やサービスの価値だけでなく、ブランドとの「体験」や「共感」を重視します。短期的な売上以上に、長期的な収益を見据えた戦略に関係性は必須です。

長年にわたり広告制作を担ってきた創童舎が「コミュニケーション会社」に進化するのは、単に商品を売るだけでなく、企業と消費者の間で価値ある「対話」を促進し、「信頼関係」を築く役割がより重要になっていくと考えるからです。

広告制作会社と
コミュニケーション会社が
どうちがうのか?

具体的に「広告制作会社」と「コミュニケーション会社」とはどこが違うのか。
まとめてみましたので、ご覧ください。

広告制作会社
  • 制作物(映像、デザインなど)の提供が主目的
  • 一方的な広告メッセージの発信
  • クライアントの指示に基づく作業が中心
  • クリエイティブの完成度にフォーカス
広告コミュニケーション会社
  • コミュニケーション全体の設計と戦略を支援
  • 双方向のつながりと共感を生む仕組みの構築
  • クライアントの課題を一緒に解決するパートナーとしての立場
  • 結果(影響力、エンゲージメント、信頼関係)にフォーカス

「コミュニケーション会社になる」ことでの変革のポイントは

  1. ① 情報のやりとり・コミュニケートの仕方を変える(双方向・インターラクティブ・市場との対話・解析による改善)
  2. ② ファンコミュニティのような強い関係性・コミュニティをつくる
  3. ③ (一番大事なことは)「内外に結果にコミットする人たちのネットワークをつくる」

であると考えます。

広告コミュニケーション会社としての3つの柱

1
コミュニケート
伝え方・広げ方を変える
  • 伝え方を変える
    (双方向・マルチ・親密さ)
  • 質を変える
    (ブランド・バリュー・エンタメ性)
  • 伝えるものを広げる
    (情報 × 体験 × つながり)
2
コミュニティ
つながりを生む
  • ファン、顧客、パートナーとの関係構築
  • 事業を円滑にするエンゲージメント設計
  • 「情報発信」ではなく「共感・共創」を生む
3
コミットメント
行動・成果に
つなげる
  • 結果へのコミット(売上・影響力・満足度)
  • つながりを「行動」に変える仕組みづく
  • 共に進化する関係性(社員・顧客・社会)

創童舎は、未来に向けて
どんな価値を提供できるのか?

単に『作って終わり』の時代は終わりつつあります。消費者がどのブランドを選ぶかは、単なる広告のインパクトではなく、そのブランドが日々どう関わっているかで決まります。 変革によって生まれる新たな価値と、クライアントや消費者に対してどう役立つのかを以下に示します。

①共感と信頼をベースにしたブランド構築
消費者とクライアントが長期的な関係を築けるようサポート
②課題解決型のアプローチ
単に作るだけでなく、「何を、誰に、どのように伝えるべきか」をゼロから設計
③マルチチャネル戦略
オンライン・オフラインを横断する統合型キャンペーンを設計し、効果を最大化
④エンゲージメントからコミットメントの連鎖の構築
成果を測定・分析し、改善提案を行うサイクルを構築。エンゲージメントは、短期的・瞬間的な関与を増やすために重要で、消費者にブランドを知ってもらうきっかけを提供します。一方、コミットメントは、長期的な信頼を築き、ブランドロイヤルティを育む最終目標です。広告コミュニケーションは両者の橋渡し役となり、エンゲージメントを通じてコミットメントを育成する戦略的役割を果たします。

創童舎は、広告を作るだけではなく、人と人をつなぐコミュニケーションの架け橋になります。消費者とブランドが共感し合い、信頼を築く未来をいっしょに創っていくことを目指します。